かーくん
- 作者: 諸星和己
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2004/05
- メディア: 単行本
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どうにも解散後の彼に興味が無いというか
むしろ嫌いな感じだったので全く手に取る事もなかったんです。
それが、元光GENJIファンだったという会社の子が
「ファンが読んだら色々感慨深いから」と貸してくれたので読んでみました。
発売当初は「暴露本だ」とか言われてたけど、
読んでみるとそうでもない。確かに色々とかーくん自身の事は
暴露しまくってるけど、他メンバーについては一切暴露してないし
むしろ「絆」を感じました。やはり苦楽を共にした特別な仲なんだなー
という感じ。解散の話とか凄い興味深かった。
しかしかーくんは暴れん坊だなー。暴れっぷりが爽快だ。
でもよくよく考えると不思議なルートで直筆の返信*1を貰ったのも
これくらいの時期の様な気がする。
と思うと暴れながらもファン思いだったんだなー、
と今更ちょっぴりかーくんが好きになります。
SUPER5は私は全否定してたけど、本人たちも否定してたのが
ちょっと嬉しかった。5人では『光GENJI』ではないから。
そもそも『SUPER5』というネーミングが嫌いだったのです。
樹生とヒロくんが不要な人みたいな響きだから。
だから5人の解散の時よりも7人から5人に減った時の方が
数倍悲しかった気がします。あの時のビデオは今見ても泣けるし。
5人になった時点で末路は見えてたしね。
メリーさん家へ報告する朝にあっくんが寝坊で遅刻という話は
別の意味でまた興味深かった。
本当は寝坊なんかじゃなくて言いに行きたくなかったんじゃ。
だってこの時まだ21歳位でしょ?イキナリ1人になるには不安だわな。
晃は必要以上に大人だったからまた別として。
何だか色々思い出しちゃったなー。懐かしいなー。
久々にFOREVER YOURSでも見ようかな。
*1:以前に『いきさつが思い出せない』と言っていたかーくんからの直筆返信3通。イキサツを思い出しました。